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ヤス(カラキ ヤスオ)|在豪イダキ奏者
リアルタイム・オーストラリア日記 1

はじめまして

はじめまして。色々な縁があって、GORI君と出口君からこのホームページへのお誘いがありました。これはディジュリドゥの輪が導いてくれた結果です。EARTH TUBEの情報は、ディジュリドゥに関する外国の有名サイト以上の価値と情報量があります。僕なんか全く出番はないと思っていたのに、今回、これを書く機会を与えてくれたGORI君と出口君に深く感謝です。今後不定期ながら、何らかの情報を発信できたら、と思っています。


1.ザ・マリカ・ファミリー

今年の元日は北東アーネムランドのアーネム岬で迎えた。「ビーチでのニュー・イヤー・パーティーを計画しているから、新年を一緒に祝おうよ。」とイルカラのジェレミーから連絡を受けていたのだ。

12月28日に自宅があるパースを発って、先ずはダーウィンに向かった。出口君がまだダーウィンに住んでいたので、そこで1泊お世話になった。その夜は「ザ・マリカ・ファミリー」というドキュメンタリー番組を見た。これはオーストラリア国営放送で1年前に放映されたのだが、見逃していたため再放送を楽しみにしていたものだった。偶然にもその番組をアーネムランドに入る直前に見ることができた。

これは、イルカラの南にあるヤラングバラの土地を守り続ける(カストディアン)、マリカ一族の物語だ。「ソングス・フロム・ザ・ノーザン・テリトリー」の録音や他の歴史資料でもおなじみのマワラン・マリカ、そして、その息子ワンジュク・マリカの亡き後、通常であれば、部族のリーダーの長男が部族の掟や土地を守って行く地位につく。しかし、さまざまな理由で、長男ではなくワンジュクの末の娘(弁護士でもある)マヤティリが一族を継いで行こうとしている、という内容ものだった。

ちなみに、ワンジュクについては、「ワンジュク・マリカ、ライフ・ストーリー」というジェニファー・アイザックスによってまとめられた本が、クイーンズランド大学出版部から1995年に出ている。これを読むとヨォルングの価値観や原理・ワンンジュクの功績・マリカ一族がヤラングバラを守る理由などがわかる。

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