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Research 林 Jeremy Loop Roots
Research Index

国内外の研究者やディジュリドゥ奏者と連携して様々な情報を公開しています。それぞれのページの文章と画像はそれぞれの著者と現地のアボリジナルの人々(許可をいただいて掲載しています)にその権利があります。著者とアボリジナルの権利を擁護するためにも、無断で転載をしないようお願いします。

―音楽をきっかけにより深いアボリジナル文化への興味と理解につながる事を信じて―
岡田 淳 ボートレイト
岡田 淳|イダキ奏者・録音エンジニア INDEX >>
ロック、ジャズ、から演歌やクラシック、民謡までオールジャンルの録音をこなす大阪市立芸術創造館のチーフエンジニア。コマーシャルやゲームの作曲家としても活動。イダキ奏者としてキャリアも長く、ライブや他のミュージシャンのレコーディングに参加したり、自身の音楽活動も展開している。2003年Garma Festivalに参加するなどイダキのサウンドを深く知る数少ないレコーディング・エンジニアである。岡田氏のホームページはこちら
ディジュリドゥのマイクロフォン比較 ※第一回録音終了!近日公開予定。
出口 晴久 ポートレイト
出口 晴久|イダキ奏者 INDEX >>
ディジュリドゥに導かれて、伝統的な演奏スタイルを学ぶために2004年4月から渡豪し、現在大阪在住のイダキ奏者。アーネム・ランド中のアボリジナルが集まるDarwinを中心にさまざまな地域のアボリジナル・ディジュリドゥ奏者と出会い、学び、より深いアボリジナル文化へとその興味を広げるという貴重な体験を得る。Belyuen、Katherine、Yirrkalaなどにも足を伸ばしてオーストラリア国内を精力的に旅し、多忙な中ハイペースにピースフルなオーストラリア珍遊記「ブラブラ日記第二期」を執筆中!
ブラブラ日記1 / 53P(完結)
ブラブラ日記2 / 44P(継続中)
GORI ポートレイト
GORI|ディジュリドゥ奏者 INDEX >>
1996年NYにてディジュリドゥに出会う。後にオーストラリア北東アーネム・ランドで現地のイダキ・マスター達からイダキを学び、アーネム・ランドの様々な地域の伝統的な演奏スタイルを追求している日本人ディジュリドゥ奏者。国内外の様々なアボリジナル研究者と連携しながらアボリジナル文化と音楽を学んでいる。
GUAN ポートレイト
Guan Y. Lim|人類学者・iDIDJ Asutraliaコーディネーター INDEX >>
Guanはオーストラリアのノーザン・テリトリー州にて人類学のフィールド研究を続けており、複雑なアボリジナル文化とそれに関わるディジュリドゥの役割とその意味への認識を深めている。彼はまたオーストラリアのディジュリドゥに関する文化的サイトである「iDIDJ Australia」のコーディネーターをしている。
ディジュリドゥの真実性の問題
〜いつからYirdakiではなく、Didjeriduと呼ばれるようになったのか?〜 / 1P
林 靖典 ポートレイト
林 靖典|ヨォルング語研究者・イダキ奏者 INDEX >>
オーストラリアのチャールズ・ダーウィン大学(旧ノーザン・テリトリー大学)のYolngu Mathaの修学コースを取り、その権威であるMichael Christy教授、GupapuynguであるWaymamba Gaykamanguを師事し、日本でGupapuynguを教える許可をもらう。
文法はもちろんのこと、日本人が習得するのが難しい発音に関しても優れている。Yidakiも吹きますよ。
Jeremy Cloake ポートレイト
Jeremy Cloake|イダキ奏者 INDEX >>
ディジュリドゥ・ユニット「Resonance」で衝撃的な作品を残し、北東アーネム・ランドYirrkalaのアートセンターで長期に渡って働く。現地での長期的な滞在と彼のパーソナリティーからDjaluファミリーと濃密な関係を築き、ノン・アボリジナルとしてはまれな「Bukulup」の儀礼を受ける。伝統的なヨォルングの演奏スタイルを学びつつも、自分独自のサウンドとスタイルを追求する希有なイダキ奏者です。
Loop Rootsロゴ
Loop Roots|「輪・和・話」イダキ・コミュニケーション集団 INDEX >>
ディジュリドゥの響きに共鳴し導かれるように集まった人々が、ディジュリドゥとそのルーツであるアボリジナル文化の魅力をより多くの人たちに伝えていくために生み出した集団Loop Roots。2006年6月の「WHITE COCKATOO」の大阪ワークショップをオーガナイズした際には専用ウェブサイトをたちあげ、「アボリジナル絵画」、「アーネム・ランド」、「David Blanasiストーリー」、「Gunborrkダンス・ソングを知る」、「Darryl Dikarrnaインタビュー」など興味深く、濃厚なコラムが紹介された。今後も幅広い活動を展開予定。
White Cockatoo Performing Groupホームページ(日本語版) / 15P
アボリジナル絵画 / 1P  著者:大八木 一秀
アーネム・ランド / 1P 著者:GORI
David Blanasiストーリー / 1P 著者:GORI
Gunborrkダンス・ソングを知る / 1P 著者:GORI
Darryl Dikarrnaインタビュー / 1P 翻訳:出口 晴久
松山 利夫|国立民族学博物館教授 INDEX >>
中央アーネムランドDjinang言語グループMorogonクランを対象にした長年の調査を経て、1990年代にはアデレードに居住するアボリジナル・コミュニティを研究。現在はNSWの地方町モリーにおいて、ガミラロイの被植民地化の歴史と現代の諸問題を調査。時折アーネムランドのマニングリダを訪問するなど、いわゆる伝統志向型の社会と都市の両方を視野におさめた研究を展開している。
Kazz ポートレイト
大八木 一秀|イダキ奏者 INDEX >>
2004年に渡豪後、ディジュリドゥの音色に惹かれてノーザン・テリトリー州内のアボリジナル・コミュニティを訪れる。オーストラリア/日本におけるアボリジナル・アーティストが出演するフェスティバルやイベントにスタッフとして参加し、デイジュリドゥだけではないアボリジナル文化を学ぶ。2006年から2007年にかけて、約1年間オーストラリア中西部に広がる砂漠地帯に住みこみ、アボリジナルと生活を共にする。
PETER ポートレイト
Peter Lister|イダキ奏者・ヨォルング文化研究者 INDEX >>
10才(1970年)からアボリジナルの伝統的なディジュリドゥの演奏方法を追求しているイダキ奏者。特に北東アーネム・ランドのヨォルングの文化に精通しており、現在CharlesDarwin大学のヨォルング語講座で修学中。インターネット上でTop Endの伝統音楽情報を公開しており、世界中のディジュリドゥ奏者が参考にしている。ここではその日本語版を著者に許可をいただいて掲載しています。
PETER ポートレイト
ヤス(カラキ ヤスオ)|在豪イダキ奏者 INDEX >>
95年にオーストラリアへ移住。日本ディジュリドゥ協会の季刊誌にコラム「ディジュリ道場」を連載し、わかりやすいディジュリドゥの演奏方法を紹介した事でも有名。北東アーネム・ランドを頻繁に訪れ、この楽器の背景にある伝統文化を探求しているオーストラリア在住日本人ディジュリドゥ奏者。
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