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Mako(発音は「マーゴ」)は、西部アーネム・ランドの「Bininj」の人々が使う、ドローンのみを演奏することに特化したディジュリドゥです。
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アボリジナル文化研究者林 靖典、アバロン・スパイラル三上賢治、アース・チューブGORIの3人のユニット「チーム・ザ・マーゴ」。現地で厳選されてきた貴重なマーゴを1本づつ丁寧にレビューしてみなさまにご紹介し、それを現地にフィードバックしていきます。YouTubeチャンネルの登録よろしくお願いします。 |
Avalon SpiralとEarth Tubeあわせて14本の新しいMakoはYouTubeのチーム・ザ・マーゴのチャンネルにて、1本づつGORIと三上賢治が演奏してインプレッションを語る動画を公開しています 。
【Ananias Naborlhborlh】E--/F#++・150cm/2kg・2.8-2.9cm/10.4-11cm
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71,500yen |
Wugularrのアートセンターを訪れた時に見つけた謎の木で作られた150cmなのに2kgとウルトラライトなMako。Makoとしては珍しい150cmという長さがあり、Mako的な演奏はもちろん中央アーネム・ランドのMandapul(イダキ)的演奏も可能な珍しい作品。ディープサウンド! |
【Unknown Didjeridu (possibly from Tiwi circa 1980's)】D#-・122.4cm/2.7kg・3.5cm/6.6-7.1cm
アート面ではTiwi諸島が濃厚で、演奏感とサウンド面ではDaly River周辺のKenbi/Marluk的な要素を強く感じさせるエリア不明の推定1980-90年代のディジュリドゥ。コンディションが良く、落ち着いたやわらかなサウンド。[Used扱い] |
【60-70's Mako from Arnhem Land】F・103.4cm/1.6kg・3.3-3.7cm/6.3-6.8cm
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250,000yen |
60-70年代頃の作品と思われるアーネム・ランドで作られたオールドMako。直管で空洞がオープンでマウスピースに蜜蝋が付けられた、これぞMakoといった形状と鳴らし心地で、現代にこれと似たクオリティのMakoを手にすることは難しいでしょう。[Used扱い] |
【60-70's Mako from Arnhem Land】G ・107.5cm/1.4kg・2.6-2.9cm/4.9-5.2cm
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88,000yen |
細く短く棒切れのような60-70年代のアーネム・ランドのMako。斧でカットしただけと思いきやマウスピースもボトムもノミ入れしてチューニングされていて、キレキレの演奏感と疾走感がいまだに演奏可能な意外な逸品![Used扱い] |
【60-70's Mako from Arnhem Land】E ・113.6cm/2.1kg・3.1-3.3cm/7.1-7.5cm
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250,000yen |
60-70年代頃のアーネム・ランドのMako。シェイプ・サイズ・ピッチあらゆる面においてザ・マーゴ!まるでドラえもんのタイム風呂敷を使ったかのようなミントコンディション!きっちりチューニングしてこの感じに仕上げられてる作り込みがスゴい。[Used扱い] |
【60-70's Mako from Arnhem Land】D#・120cm/1.1kg・2.8-3.3cm/4.7-5cm
細身ながらCD「Didjeridu Master」の頃のDavid Blanasiのようなゴロゴロしたサウンドが鳴るディープで意外に鳴りのいいD#の60-70年代頃のアーネム・ランドのMako。[Used扱い] |
【60-70's Mako from Arnhem Land】D++・134cm/2.1kg・3.7-3.9cm/8-8.2cm
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158,000yen |
Willy-Willyと呼ばれるオーストラリアの台風を表すDjoli Laiwangaの名曲「Bidjurudu」のイメージを彷彿させる、打ちつけるような、渦巻くような風そのものを感じさせるディープさ!ペイントもシェイプもミュージアム・クラスのMako。[Used扱い] |
【Mako from Wugularr circa 1990's】C#-D・124cm/2.1kg・2.9-3.4cm/5.9-6.4cm
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66,000yen |
ペイントのタッチからFrankie LaneかMickey Hallの90年代の作品ではないかと思われるWugularr(Beswick)のビンテージMako。ローピッチながらもきらびやかなサウンドでビギナーにも鳴らしやすい。[Used扱い] |
【Fred Blitner】C#+・132cm/2.4kg・3-3.3cm/6.8-7.6cm
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77,000yen |
太く大きなナチュラルな空洞で直管なシェイプ、Wugularr(Beswick)のMakoらしいクラシカルなペイントが美しく保全された「C#」のローピッチの、ゆったりとしたリラクシングな演奏感と音質の90年代頃のビンテージMako。[Used扱い] |
【Unknown Didjeridu from Katherine circa 1990's】D#・131.7cm/1.7kg・3.2-3.4cm/6.6-6.7cm
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55,000yen |
おそらく白人が作ったディジュリドゥにKatherine近辺のアボリジナルがペイントした1990〜2000年代初頭の作品です。丁寧に作られていて音量もあり、サウンドバランスも良い。オーセンティックなアボリジナル作品ではないかもしれませんが、演奏感もふくめてMakoとして良作。[Used扱い] |
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